【雪や雨の中のランニングの必需品】防水ランニングシューズについて

その他

ランナーの方の中で、こんなお悩みをっ持っている人は少なくないのでしょうか?

雪や雨の中、ランニングシューズが濡れるのは嫌だな…

コージー
コージー

確かに、シューズが濡れると乾かすのが面倒だし、走りにくいよね…

特に私が住んでいる場所は新潟県で雪が積もっている環境なので、シューズが濡れることは「当たり前」のことです。

シューズが濡れると乾かすのも時間がかかりますし、シューズ自体が重くなるのでかなり走りにくくなります。

そんなお悩みを解決するシューズが「防水機能の付いたランニングシューズ」です!

コージー
コージー

そんな機能のランニングシューズがあったんだね!

防水機能があるシューズを履くことによって雪の時期だけではなく、梅雨時期の雨が降る時期にも快適に走ることができるので、1足あっても損はない商品だと思います!

次からシューズについて説明していきます!

1.防水機能付きランニングシューズとは

防水機能付きランニングシューズのメリットは、以下になります!

・ゴアテックスを採用した防水、透湿機能

・主にトレイルランニングシューズなのでグリップ性能が高い

そして、デメリットは以下になります!

・メッシュ素材のシューズよりは蒸れる

・重量が重く、価格が高い

次からそれぞれのメリット、デメリットについて説明していきます!

1-1.防水機能付きランニングシューズのメリット

コージー
コージー

そもそも、防水機能ってどうやってついているの?

普段のランニングシューズは靴の中が蒸れないように通気性がいいメッシュ素材でできていますが、防水機能付きランニングシューズはゴアテックスという素材採用されているのが特徴です。

ゴアテックスとは防水、透湿性に優れた素材で、建築現場などで使う雨がっぱなどにも採用されています。

私の実際に着用した感想になりますが、雪道の中を走っても確かに靴の中が湿ってくる感じはなく、走った後も靴下は濡れてはいませんでした。

ただ、メッシュ素材ではないので通気性は劣りますが、それでも靴の中が「蒸れにくい」という感じはしました。

コージー
コージー

やっぱりメッシュの方が通気性がいいけど、防水機能があって蒸れにくいならメリットはあるよね!

次の特徴としては、そもそも防水機能付きのランニングシューズを使用する場面は山の中を走る「トレイルランニング」が想定されています。

砂利道や小川、泥だらけの土の上を走るようなトレイルランニングでは、滑らないように靴のグリップ性が高いものが求められます。

コージー
コージー

転ばないためにも高いグリップ性が求められるんだね!

この記事で想定している使用場面は「雨の中」と「雪の中」なので、両者とも路面状況は普段よりも滑りやすい状況で、高いグリップ性が求められます。

私自身普段のジョグで滑りながら雪の上をジョグして転んだ経験が結構あるので、転ばないためにもグリップ性の高い防水機能付きランニングシューズを使用することをおススメします!

1-2.防水機能付きランニングシューズのデメリット

コージー
コージー

メリットは分かったけど、デメリットはどうなの?

デメリットについては、冒頭説明したように以下になります!

・メッシュ素材のシューズよりは蒸れる

・重量が重く、価格が高い

コージー
コージー

シューズが蒸れることはゴアテックスのところで説明したよね!

おさらいになりますが、シューズの中の蒸れについてはやはりメッシュ素材が一番優れています。

ゴアテックス自体は防水性と透湿性を兼ね備えている非常に優れた素材なのでシューズの蒸れに関しては劣りますが、長時間走ってもそれほど気になるレベルではないので、メリットの方が大きいと実際に履いてみて思いました。

次に靴の重量についてですが、トレイルランニングを想定しているシューズため、普通のランニングシューズよりもグリップ性も含め作りがしっかりしています。

そのため、普通のランニングシューズよりは重いものになっています。

コージー
コージー

使用場面が悪路だからそれはしょうがないよね

それでも最近はどのメーカーもできるだけ軽量化しようと努力しているので、今後はより軽いシューズが市場に出るかもしれません!

コージー
コージー

重量については今後に期待だね!

次に価格についてですが、ランニングシューズと比べてトレイルランニングシューズは需要が少なく、素材もゴアテックスを使用しているため高いものが多い印象です。

コージー
コージー

この辺の状況は仕方がないかもね…

素材自体が違うので値段が高くなることは仕方がないことだと思いますが、使用場面が少なく、耐久性が高いシューズが多いので、シューズ自体の寿命が長く、1足あれば結構長持ちするのではないでしょうか。

2.おススメの防水ランニングシューズ

次からはメーカー別に私がおススメするのは、以下の3足のランニングシューズです!

・ナイキ:リアクト ペガサス トレイル4 GORE-TEX V2

・アディダス:TERREX TRACEROCKER 2 GTX

・アシックス:GEL-Trabuco 12 GTX

基本的に3足とも素材にゴアテックスが使用されていることと、トレイルランニングシューズであることが共通しています。

コージー
コージー

どのメーカーのランニングシューズも素材と使用場面は一緒なんだね!

ですので、選ぶ際には好みのメーカーや価格と相談しながら選ぶようにしてください!

2-1.ナイキ

私の一押しのシューズがナイキの「リアクト ペガサス トレイル4 GORE-TEX V2」です!

私の普段のジョギングシューズがペガサスシリーズのシューズで、このシューズを実際に履いてみたら、重さは感じましたがグリップ性とクッション性はそれ以上の物を感じました。

コージー
コージー

履きなれたシューズと同じシリーズだと違いがよくわかるよね!

また、足首の履き入れ部分が高くなっていて雨が中に入ってくることを防いでくれる構造になっていて、特に雪の降る新潟県の路面状況を考えると非常にうれしい構造になっています!

ゴアテックスの素材なので、防水透湿の機能もしっかりしていて雨や雪の中でも快適に走ることができました!

2-2.アディダス

次におススメするシューズがアディダスの「TERREX TRACEROCKER 2 GTX」です!

私のランニング仲間が履いていたのを借りて走ってみましたが、先に紹介したナイキのシューズと比べると、とにかく軽かったです!

トレイルランニングシューズであるのに軽量で、「履いてるのランニングシューズじゃないよね?」と思うぐらい軽く感じました。

コージー
コージー

それだとトレイルで使うには難しいのかな?

確かに軽量であるがゆえに耐久性に不安があるかもしれませんが、私自身それほど頻繁に不整地を走るわけではないので、防水機能に注目するならこのシューズが一番走りやすいと思いました!

2-3.アシックス

最後に紹介するのは、アシックスの「GEL-Trabuco 12 GTX」です!

日本のメーカーであるアシックスのゴアテックス素材のトレイルランニングシューズで足型も日本人に合わせた構造になっているので履きやすいのが特徴です!

このシューズもランニング仲間から借りて走ってみましたが、グリップ特にしっかりしていて悪路でも走りやすい印象でした。

コージー
コージー

グリップがしっかりしていると雨でも雪でも滑らないから安心だよね!

雪道を走る際には路面が凍っていることもあるので、若干滑りはしましたが普段のランニングシューズとは比べ物にならないほどの安心感がありました!

3.まとめ

以上、防水機能付きランニングシューズについて書きました!

このシューズを履くことのメリットは、

・ゴアテックスを採用した防水、透湿機能

・主にトレイルランニングシューズなのでグリップ性能が高い

主にトレイルランニングシューズであるため、普段のランニングシューズとは構造も素材も違いますが、悪天候の時程このシューズを履くメリットが際立ちます!

コージー
コージー

悪路を想定しているから滑りにくいのはいいよね!

また、仮に靴の中が濡れてしまったとしても、ゴアテックスの透湿性でシューズが乾くスピードもランニングシューズに比べると桁違いに早いです!

本当にびっくりするぐらいに早いです!

私のようにトレイルを走らない人でも、雪が降って滑りながらランニングしている人、雨が降る中で靴が濡れることが嫌な人は、快適にランニングするためにも1足は欲しいシューズではないでしょうか!

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