大失敗した初マラソンから1か月ほどたち、マラソンに対してリベンジをしたいと思ったのと、このままの練習内容ではだめだと反省しました。
練習内容の見直しとモチベーションを維持するためにランネットで大会を検索しまくりました。大会に飢えていたというか、大学時代にほとんど走れなかったのとロードレースの楽しさをまた味わいたいと思うようになりました。
今回は次大会へのエントリーと改善した練習内容を書いていきたいと思います。
1.大会エントリー
1-1.大会選び
スイーツマラソンにエントリーして練習を積んでいる最中に何か今までやったことのないようなことをやってみたいと思い、ランネットを眺めていました。
ずらずらと大会を眺めていて、大学時代に初めて走ったハーフマラソンの大会がちょうどいい時期にあって早速エントリー。
いろんな大会があるんだなーと思いながら他県の大会を調べていると、ちょうどさっきエントリーした大会の翌週に大阪でフルの大会が・・・。大阪は大学時代の同級生がいるし、大会出るついでに会いに行くか?ハーフの後だったらいけるんじゃね?と迷いましたが結局ポチっとエントリー!
そういやスイーツマラソンにエントリーする前に、名古屋ハーフマラソンにエントリーしてたなっと思い出し、日にちを確認するとフルの翌週・・・汗
ということで3週連続の大会出場が決定しました。
2.マラソン練習
2-1.自分ルール
無計画に3大会連続でエントリーしてしまい、どうしよう・・・。と思っていましたが、エントリーしたからにはやるしかないと思い、前回のマラソンの反省からしました。
前回は距離が足りなかったので、とにかく距離を走ろうと思いました。
そこで自分の中でのルール決め!
- 平日は仕事終わりに最低でも1時間走る
- 休日は最低90分は走る
- 無理な時はとにかく休む
この3つをルールとして決めました。
3つ目は言い訳ではなくて、人間なんで仕事で疲れてどうしようもなかったりするときもあるし、気持ちが乗らない時もあったりします。こういう時は決まって走ってもタイムは上がらないし、長い時間も走れません。
何事もONとOFFのメリハリをつけることが大切だと思います。
2-2.練習を見直した結果
自分ルールを決めて平日、休日と着実に無理せず練習を続けた結果、大体1か月もしないうちに体が慣れてきて、90分もゆっくりであれば余裕をもって走れるようになりました。
初マラソンは体を慣らす前にスピードを上げて短い時間で切り上げていたので、その結果距離への耐性がつかず、残り30キロからの勝負をしていました。
体が慣れてからは、平日の時間を増やすことは仕事の関係で難しかったので時間は増やさず1時間にしてペースを上げるようにしました。
GPSの時計ではなかったので、10分の地点、20分の地点など、時間での通過地点で昨日より速いタイムで走っているというように目安をつけて走りました。それに加えて2分間8割の力で走ってみたりといった変化走も取り入れて持久力の強化もしました。
この変化走の効果がすごい!単調な動きに大きい動きが入るのと呼吸をそれなりに追い込むので、変化走を取り入れてからは基本的なジョグのペースも上がるようになしました。
やったことは、
- ゆっくり長く走る
- 走る内容を体調によって変える
- ジョグのうち2分を8割の力で走る変化走を取り入れる
やめたことは
- ペースを上げて短い距離を走る
- メリハリをつけずにその時の気分で内容を決める
以上です。簡単なことかもしれませんが、練習内容を変えたことで体の動きとペースの底上げができました。
3.まとめ 練習内容の再考と結果
初マラソンの失敗から反省し、練習内容を再考しました。自分に足りないものを考えてペースを上げるよりは距離と時間を重視しました。
ジョグだけだと股関節周りの動きが小さくなるため、変化走を取り入れて心肺機能と筋持久力を鍛えました。
感覚的にもジョグのベースのペースが上がってきて、短期間でレベルが上がったと実感できました。
時間がない社会人は限られた時間の中でいかに工夫して練習をするかにかかっていると思います。毎回変化走をするとケガのリスクもあるので、平日5日間のうち2日を目安に変化走を取り入れて、休日はペースは上げずにとにかく距離を走っていました。
時間がない方はこの練習を少しでも参考にしていただければと思います。
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