突然ですが、ランニングを始めようと思ったきっかけは何ですか？
ダイエットのため？健康のため？何となく？
きっかけは人それぞれではないでしょうか。
私自身は何となく高校から陸上部に入って走るようになり、途中でブランクもありましたが、20年ほど走っています。
20年も？そんなに⁉
気づいたらそれぐらい経っていました 笑
この記事では私自身がどういったきっかけで陸上を始め、ブランクからどうして復帰したのかを紹介していきます！
1.スタートは高校生から きっかけは・・・
私は高校から陸上を始めました。
始めたきっかけ、それは「なんとなく」でした。
何となくじゃ参考にならないよ！！
すみません・・・。
私の運動経歴を簡単に説明すると、球技はからっきしダメ、バスケ、バレーは突き指をするし野球やサッカーは球に遊ばれる始末でした。
いわゆる・・・運動音痴だったんだね
そんな私でも中学生は卓球部、高校で続ける気は全くありませんでした。
高校入学当初は体操部に入ろうと思っていましたが休部中・・・。
入れる部活ないやん・・・。
それで自分が「小学生の頃、マラソン大会で入賞してたな」ということを思い出し、陸上部に入ることを決めました。
何かあまり参考にならないような・・・。
冒頭にも言ったけど、ホントに「何となく」なんです。
ダイエット目的（当時体重46キロ）でもなく、健康のため（若いからそもそもそんな意識ない）でもなく、箱根駅伝を見て（1回も見たことない）でもなく・・・。
で、でも何となくがきっかけで20年も続かないでしょ？
そうなんです！スタートが何となくだとここまでは続いてないはずです！
ここまで続いた理由は「ブランクからの復帰」と「初マラソンでの大失敗」があったからなんです！
2.ブランクからの復帰
まずはブランクから！
ということで、大学に進学して陸上部に入るも練習について行けずに選手をやめてマネージャー(主務)になり、250名を管理する立場になりました。
いろいろツッコむところがあるけど、250人の部員!?
ここを掘り下げると長くなるので、今回は割愛しますが、長距離以外の種目も見るようになり、陸上競技全ての種目の理解が深まりました。
この経験がきっかけでオリンピックや世界陸上をより楽しめるようになったんですよね！
さて、ブランクについてですが、マネージャーになってからは「年に2回、30分程度」しか走っていませんでした。
もはや普通の人だね 笑
普通の人以下かもしれない…。
その程度しか走っていなかったので、普通だったらそのまま辞めていたと思います。
じゃあ、どうして復帰したの？
全部の種目を見て、それぞれ真剣に取り組む選手を見て「このまま一生走らなくなるのももったいないなー」って思ったんですよね。
それで、大学卒業が決まって就職するまで時間があったので、その間にちょっとずつ走るようになりました。
大学から社会人まで、この4年間が私のブランクです。
3.初マラソンでの大失敗
次は「初マラソンでの大失敗」です。
そもそも初マラソンはいつ走ったの？
社会人になって半年後の10月の新潟シティマラソンが私の初マラソンです。
走り始めて半年でフルマラソンって…どうだったの？
結果はもちろん聞くまでもなく、準備不足で大失敗のレースでした。
詳細は いざ、初マラソンを参照してください！
この大失敗が大きなきっかけなんです！
走り終わったあとは、「もう2度とこんな苦しい思いしたくない」、と思ったけど次第に「大失敗したまま終わりたくない」という気持ちが大きくなりました。
最初が大失敗だとこのままでは終われないよね！
このときの気持ちが今の原動力になってるんです！
4.まとめ
ここまで私が陸上を始めたきっかけ、ブランクから再開して20年以上継続している理由を書きました。
「これから走るぞ！」といったスタートのモチベーションはなく、ホントに「何となく」からが私の陸上人生が始まりました。
やる気満々という感じじゃなかったもんね。
これから痩せるぞー！や健康のために頑張るぞー！と思ってランニングを始める人は、ほんとに尊敬します！
何かを始めるときってキッカケが必要ですし、それを継続するためには、それだけそのことが「好き」じゃないと続かないですよね？
これから走り始める人に走ることを好きになってもらうために情報を発信していきます！
では、また！
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