ランニングのコースってどこを走ったらいいんだろう?そんなお悩みありませんか?
確かに、なんとなく家の周り走ってるけど、それがいいのかわからないよ!
この記事ではそんなお悩みに答えます!
では、行ってみましょう!
1.ランニングコース選びの基準
ランニングコースを選ぶときって何を基準に走っていますか?
家の周りとか、車があまり通らない道とかかな?
だいたい同じですが、とにかく外で走るときは「事故に合わないこと」が大前提になりますよね。
私の場合はもう少しあって、以下になります。
・家の近く
・周回でコースがとれる
・その他
安全対策が必要だね!
冒頭でも説明しましたが、屋外で走るときはとにかく「事故に合わないこと」が大前提です!
次から各ポイントの説明をします!
1-1.家の近く
初心者から上級者まで、市民ランナーならほとんどの人が家の近くを走っているのではないでしょうか。
私の場合は自宅から車で30分ぐらいの範囲に陸上競技場や山、海があるので目的別にコースを使い分けていますが、ほとんどは家の近くを走っています。
家の近くで走るメリットは
・きつくなったらすぐに帰れる
・着替えの手間が省ける
走っていると体がきつくなって「もう走れない」と思ったり、気持ちが切れて集中力がなくなってしまってやめたくなる時もありますよね。
体と心がきつくなったらもう走れないよね・・・。
私自身、走っている最中で足が止まって「もう無理」と思って辞めるときがあります。
そんなとき、家が近ければ最悪歩いて帰れるので特に走り始めたばかりの人は家の周りからコースを開拓しましょう!
着替えの手間が省けるのは個人的なメリット?かもしれません。
着替えの手間が省けるってよくわからないんだけど?
汗をかいたウェアをそのまま洗濯機に入れてすぐにシャワーに入れる、要は着替えるのが面倒なだけなんです…。
まあ確かに外に出て着替えて帰ってきてって手間といえば手間だね 笑
1-2.周回でコースがとれる
これは好みの問題もあるかと思いますが、40分走ろうと思ったら20分走って折り返す「往復コース」、同じコースを周る「周回コース」の2種類になります。
正直どっちでもいいと思うけど、どっちがいいの?
走力がまだわからない初心者の方は断然「周回コース」をおすすめします。
それぞれのメリット、デメリットについては、
・往復コースのメリット
・景色が飽きない
・途中で止められないので、精神的耐性がつく
・往復コースのデメリット
・途中で止めたら戻るまでかなり時間がかかる(天気の悪いときはホントに最悪です)
同じコースをグルグル周って飽きるよ!っていう人は往復コースのほうが向いていると思います。
ただ、途中で体調が悪くなったときは同じ距離を帰らないといけないので、肉体的にも精神的にもきつくなります。
単純に同じ距離、倍近くの時間がかかることを考えるとキツイね…。
なので、ホントに走り始めて自分がどれぐらい走れるかわからないならば、往復コースではなく周回コースで走るようにしましょう!
・周回コースのメリット
- いつでも止められる
- 目標が明確になる
- 何より安全
・周回コースのデメリット
- 同じ景色で飽きる
- いつでも止められる分「止め癖」がついてしまう
往復コースとは真逆のメリット、デメリットになります。
確かに同じところグルグル周ってるのって飽きるよね。精神的にもきついかも…。
ただ、周回コースなので、体がキツくなったらすぐ止められて帰れる安心感があります。
安全面を考えると断然、周回コースがオススメになります!
1-3.その他
その他としてランニングコースを選ぶときの基準は3つあります!
- 車通りが少ない
- 歩道がある
- 街頭がある
事故にあわないためには大切なことだね!
私自身、車を運転していると歩道がない道を走っているランナーを見かけることがあります。
正直、「危ないなー、邪魔だなー」と思いながら追い越しますが、皆さんはどうでしょうか?
ちょっと怖いよね…。
ランニング中に1番多いのが車との事故。
全く車が通らない道を見つけるのは難しいかもしれませんので、できるだけ少ない道を走るようにしましょう。
歩道があればそこを走るだけでも事故にあうことはほとんどなくなります(100%とは言えませんが)。
その分他の歩行者に気をつけなければいけないので、周りを確認しながら走るようにしてください!
マナーはきちんと守らないとだよね!
街頭があることも大切なことです。
仕事が終わってから夜走る事が多いと思いますが、真っ暗の中走ることはかなり危険だと思います。
車を運転していて、街頭がない真っ暗の中をランナーが走っていて怖い思いをしたことが何度がありました…。
車のライトだけだとたまに見えないこともあるもんね…。
1度街頭がない道を走っていたときに知らない人に「見えなくて危ない」、と注意されたことがありました。
なので、街頭がない道を走る場合は、必ず反射板のあるウェアやタスキをかけて走るようにしましょう!
2.まとめ
以上、ランニングコースの選び方について書きました!
事故にあわないようなコースを選ぶことが大切だったね!
ポイントをおさらいすると、
・家の近く
・周回でコースがとれる
・その他
以上を踏まえて、以下が普段私が走っているコースです!
…地平線…?
高校時代から使っている田んぼの周回コース!!
新潟県なので周りは田んぼだらけ。
なので街頭はありませんが、車はまず通らず、歩道と車道の区別がないので走りたい放題です!
なんだかすごいコースだね…。
このコースだと100%事故にあうことはないですよね!
その他だと定番になりますが、土手や公園などがおすすめになります!
人それぞれ環境が違うので、一概に全ての条件をそろえることは難しいかもしれませんが、事故にあわないようにコースを選んでください!
では、また!
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